ビジネスメールの利用
ビジネスメールの利用
今やビジネスの世界ではメールは電話と同等の連絡手段になっております。
当教室では長年のサポート経験をもとにビジネスメールのマナーを10か条にまとめました。
ビジネスメールのマナー10か条
- 電子メールは基本的には手紙と同じ
- 電子メールといえども、あて名と挨拶分は必要です。
- ビジネスの世界ではテキストメールが基本
- ビジネスの世界では、テキストメールが基本です。(会社によってはテキストメールしか受け取れないようにしている所もあります。)
- htmlメールはウイルスが潜入する可能性があります。
- 件名(サブジェクト)を入れましょう
- 内容が把握できる様、件名(サブジェクト)を入れましょう。
- メール設定によっては、件名がないと迷惑メールに入ってしまうこともあります。
- 署名を入れましょう
- ビジネスの世界では、自分が何者であるかを相手に伝える必要があり、そのために署名を入れましょう。少なくとも名前とメールアドレスだけでも記述しましょう。
- メール設定で署名を設定するだけです。
- メールは万全ではない
- Eメールが必ず届いている保障はありません。
- 重要なメールを送った時には、電話等で確認しましょう。
- 使用する文字に注意
- 半角カタカナや丸付き数字(①)、単位記号(g)、環境依存文字(Vista以降に大幅に追加された漢字)などは相手のパソコン(メールソフト)で文字化けする可能性があります。
- 添付ファイルの大きさは1~2MB程度まで
- 大きな添付ファイルは相手のネットワーク環境等により、受信に時間がかかる可能性があります。
- 大きなファイルを送るときにはオンラインストレージを使用しましょう。
- 宛名(TO,CC,BCC)の使い分け
- メールの相手先はTOに一応目を通して欲しい方にはCCに入れます。当事者や責任者の方へお送りする場合には、TOに入れておくのが礼儀です。
- BCCのマナーとして、TOに自分のアドレスを入れ、BCCに送りたい複数の相手先を入れます。
- メールでの個人情報保護対策
- 個人情報の入ったエクセルシートなどを添付して送る場合には、シートのパスワード保護や圧縮ファイルのパスワード保護を行ないましょう。
- メールの相手先を間違えて送ったら、個人情報流出になります。
- 見積書や領収書の添付ファイルはPDF形式で
- 見積書や領収書を添付ファイルで送る場合、エクセルシートやワード文書で送るのではなく、PDF形式に変換して、添付しましょう。
- エクセルやワード形式では、改ざんできますので改ざんできないPDF形式に変換します。
- 相手がエクセルやワードが入っていなくてもPDF形式ならPDFリーダー(無料ソフト)をダウンロードすれば使えます。
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